④山形空港 国道13号側・RWY19東側 撮影スポット|構図・時間帯・注意点

山形空港(GAJ)

国道13号側・RWY19東側はどんなところ?

国道13号側・RWY19東側は、山形空港の滑走路東側から、離着陸する飛行機を撮影できるスポットです。

この場所からは滑走路を広く見渡すことができ、RWY01・RWY19のどちらが使用されている場合でも撮影を楽しむことができます。 山形空港には滑走路に沿ってターミナルまで続く平行誘導路がないため、離着陸後や離陸前の機体が滑走路上を走行する場面も見ることができます。そのため、離陸・着陸だけでなく、滑走路上を移動する機体まで幅広く撮影できるのが、この場所の大きな特徴です。

下の写真は、撮影場所からRWY01方向を見た様子です。滑走路周辺を遮る大きな建物が少なく、かなり遠くまで見通すことができます。RWY01を使用する機体はもちろん、滑走路上を移動する機体も追いかけながら撮影できます。

こちらは、反対側のRWY19方向を見た様子です。こちら側も視界が大きく開けており、山形空港の滑走路を広範囲に見渡すことができます。使用滑走路にかかわらず撮影しやすいため、運用が途中で変わった場合でも対応しやすいスポットです。

光線状態については、午前中は比較的順光で撮影しやすく、昼頃から徐々に光が正面側へ回り始めます。 特にRWY01方向を狙う場合は、昼過ぎになるにつれて太陽が眩しくなり、夕方にかけては逆光が強くなります。機体をしっかり明るく撮影したい場合は、午前中を中心に訪れるのがおすすめです。

3枚目の写真は少し余談ですが、撮影場所付近には、「この敷地の地下に66,000ボルトの特別高圧送電線路が埋設されています」という、なかなか物々しい注意看板が設置されています。飛行機撮影には直接関係ありませんが、撮影に夢中になっても、この辺りだけは勢い余って掘らないようにしましょう。

滑走路全体を比較的広く見渡すことができ、RWY01・RWY19の双方の離着陸や滑走路上を移動する機体まで狙えるため、山形空港でじっくり飛行機撮影を楽しみたい方にはおすすめの撮影スポットです。

営業時間・光線・特記事項

営業時間24時間
光線午前順光
推奨使用レンズ中望遠~望遠
脚立使用の有無あってもなくてもよいがあったほうがフェンスを気にしなくてよくなる。
アクセス手段車or徒歩
駐車場空き地に1~2台分程度
トイレ・自販機なし
その他

この場所で撮影した飛行機写真

画像はRAWで撮影しJPEGで出力しています。現像の際に編集およびトリミングをしている場合があります。写真下部の撮影データは参考程度としてください。

この撮影スポットは、滑走路との間を遮る大きな構造物がなく、RWY01・RWY19の両方向を広く見渡すことができます。着陸機の進入から着陸後の滑走、RWY19側での転回、タキシング、さらに離陸まで、1か所からさまざまな構図を狙うことができるのが大きな特徴です。周囲には山形らしい山々も広がっており、機体だけでなく背景を生かした構図も撮影できます。

1枚目の写真は、RWY01方向から山形空港へ着陸してくるFDAのエンブラエルE175です。

かなり遠い位置から進入してくる機体を正面に近い角度から狙うことができます。この写真は記憶では500mmに1.6倍クロップを組み合わせて撮影したもので、背景に連なる山々とともに着陸機を収めることができました。

2026/06/29 _09:57 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 250 500.0 mm f / 7.1 1/1600 秒

着陸後、滑走路上をRWY19方向へ進んでくる様子です。

機体がこちらへ向かってくるため、正面に近い構図で撮影できます。望遠レンズを使用すれば、遠い段階から徐々に大きくなってくる機体を追いながら撮影することができます。

2026/06/29 _09:57 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 250 500.0 mm f / 7.1 1/1600 秒

さらに機体が近づいてきたところです。

このあたりまで来ると機体をかなり大きく写すことができ、エンブラエルE175の特徴的な機体形状や、鮮やかなFDAの塗装もはっきりと撮影できます。背景には山形の山々が入り、機体との組み合わせも楽しめます。

2026/06/29 _09:57 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 320 500.0 mm f / 8 1/1600 秒

RWY19エンド付近まで進んできたところを真横から撮影した写真です。

この撮影場所はRWY19側の滑走路末端に近いため、着陸後に滑走路を最後まで走行してきた機体を、ほぼ真横から大きく撮影することができます。

2026/06/29 _09:58 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 125 151.0 mm f / 5 1/1600 秒

RWY19エンドで機体が転回する際に、真正面から捉えた構図です。

左右のエンジンと主翼がほぼ対称に見える正面構図となり、この場所ならではの写真を撮影できます。機体との距離も比較的近く、望遠レンズを使用すると迫力のある構図になります。

2026/06/29 _09:58 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 200 428.0 mm f / 6.3 1/1600 秒

転回を終え、再び滑走路上を進み始めた機体を斜め前方から撮影しました。

真正面とはまた違い、機首から胴体、垂直尾翼まで機体全体の形が分かりやすい構図で撮影できます。RWY19エンド付近では転回中に機体の向きが大きく変わるため、短時間でもさまざまな角度を狙うことができます。

2026/06/29 _09:58 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 200 428.0 mm f / 6.3 1/1600 秒

さらに望遠側を使用し、機体前方を大きく切り取った写真です。

肉眼でも比較的近く感じる距離ですが、望遠レンズを使用するとコックピットや機首周辺までかなり大きく撮影できます。機体側面のロゴや細かな部分まで写すことができる距離感です。

2026/06/29 _09:58 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 320 500.0 mm f / 7.1 1/1600 秒

滑走路からターミナル側のエプロンへ向かって移動していくFDA機を撮影しました。

この位置まで移動すると撮影場所からの距離がかなり離れるため、望遠レンズが必要になります。また、気温の高い時間帯には地表付近の陽炎の影響を受けやすく、写真が揺らいだように見える場合があります。

2026/06/29 _10:00 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 400 500.0 mm f / 8 1/1600 秒

続いて、J-AIRの機体が離陸滑走から機首を上げた瞬間です。

比較的小型の機体ということもあり、滑走開始から早い段階で機首が上がることがあります。RWY01から離陸する場合には、撮影場所から斜め前方に機体が浮き上がってくる構図を狙えます。

2026/06/29 _10:01 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 320 500.0 mm f / 7.1 1/1600 秒

滑走路を離れ、徐々に高度を上げていく機体です。

背景には山形の山々が広がるため、機体だけを大きく撮影するだけでなく、山並みを入れた構図にすることもできます。山形空港らしい周囲の景色を一緒に収められるのも、この場所の特徴です。

2026/06/29 _10:01 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 200 300.0 mm f / 6.3 1/1600 秒

山形空港のターミナルビルと管制塔を背景に、離陸していくJ-AIRの機体を撮影した写真です。

先ほど着陸を撮影したFDAの緑色の機体も地上に写っており、離陸機、駐機中の機体、ターミナルビル、管制塔を1枚の中にまとめることができました。この場所からは、飛行機だけでなく山形空港全体の雰囲気を入れた構図も狙えます。

2026/06/29 _10:01 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 125 238.0 mm f / 5.6 1/1600 秒

最後は、高度を上げていくJ-AIRの機体を青空を背景に撮影した写真です。

この場所ではRWY01から離陸する機体がちょうど見やすい角度で上昇してくるため、空を大きく入れたシンプルな構図も撮影できます。青空と白い機体の組み合わせがはっきりと映える構図になりました。

2026/06/29 _10:01 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 100 200.0 mm f / 5 1/1600 秒

今回の山形空港での撮影でも、着陸から滑走、転回、タキシング、離陸までさまざまな場面を撮影することができ、印象に残る写真を何枚も残すことができました。

山形空港は外周フェンスが比較的低い場所も多く、空港周辺にはさまざまな角度から撮影できる場所があります。その中でもこのスポットは、滑走路を広く見渡しながら離着陸の一連の動きを撮影できる、おすすめの撮影スポットです。 山形空港を訪れた際には、ぜひこちらにも足を運んでみてはいかがでしょうか。

アクセス

国道13号側・RWY19東側の撮影スポットへは、山形空港ターミナルから車でアクセスすることができます。

山形空港から向かう場合は、空港を出て県道184号方面へ進み、その後RWY19側を回り込むように東側へ向かいます。 Googleマップでは山形空港から約2.8km、車で6分程度のルートとなっています。

RWY19側から撮影スポットへ向かってくると、写真のような道路を進むことになります。

撮影場所は空港フェンス沿いにあり、道路の左手には滑走路周辺の広い草地が見えてきます。そのまま道路を進んでいきます。

この付近まで来ると、道路脇の草地の一部に砂利が敷かれている場所があります。

周囲はほとんど草地ですが、この部分だけ地面が砂利になっているため、撮影場所を探す際の目印になります。また、付近には写真のようなコンクリートブロックがいくつか置かれているため、こちらも目印にすると分かりやすいと思います。

撮影場所付近はこのようになっています。

道路脇に砂利が敷かれたスペースがあり、私が訪れた際には写真のように車を停めることができました。広さとしては、車種にもよりますが普通車で2台程度は停められそうなスペースがあります。

ただし、正式な駐車場として整備された場所ではありません。道路には比較的多くの車が通るため、駐車時や出庫時には周囲の交通を十分確認し、通行の妨げにならないよう注意してください。

撮影場所から山形空港ターミナル方向を見ると、このような景色になります。

写真はiPhone 16 Proの5倍望遠で撮影していますが、ターミナルビルや管制塔まではそれなりに距離があります。そのため、ターミナル周辺の機体やエプロンを狙う場合には、望遠レンズがあると撮影しやすいと思います。

一方で、目の前には滑走路が広がっているため、この場所ではターミナル周辺よりも、滑走路を使用する離着陸機や滑走路上を移動する機体の撮影が中心になります。

なお、撮影場所の前を通る道路はある程度の交通量があります。特に車を出す際は後方から来る車が見えにくい場合もあるため、撮影だけでなく移動時にも十分注意しましょう。

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