⑤山形空港 RWY19エンド 撮影スポット|構図・時間帯・注意点

山形空港(GAJ)

RWY19エンドはどんなところ?

RWY19エンドは、山形空港の滑走路北側、RWY19の進入端付近から飛行機を撮影できるスポットです。掲載している写真のように滑走路周辺を広く見渡すことができ、RWY19を使用する際には、着陸してくる機体を正面寄りから狙えるほか、RWY19から離陸する機体を後方から撮影することができます。

また、RWY01運用時にも撮影を楽しめるのがこの場所の特徴です。RWY01から離陸する機体は、このスポット付近を上昇しながら通過するため、機体のお腹を見上げるような構図を狙うことができます。

山形空港には滑走路に沿った平行誘導路がないため、運用によってはRWY01へ着陸した機体がRWY19エンド付近まで滑走し、滑走路上で方向転換する様子を見ることもできます。そのため、RWY19運用だけでなくRWY01運用時にも、さまざまな構図を狙える撮影スポットです。

特にRWY19へ着陸する機体の撮影に適しており、遠方から進入してくる姿から、RWY19エンドへ接近する迫力ある機体まで連続して撮影できるスポットです。

残念ながら、私が訪れた際には当日の運用の関係で、この場所から実際に飛行機を撮影することはできませんでした。ただし、現地の撮影環境や滑走路との位置関係は確認してきましたので、この記事ではその様子を詳しく紹介していきます。

営業時間・光線・特記事項

営業時間24時間
光線早朝・夕方順光。昼間逆光
推奨使用レンズ広角~望遠
脚立使用の有無あってもなくてもよい。
アクセス手段車or徒歩
駐車場空き地に5台程度
トイレ・自販機なし
その他

この場所で撮影した飛行機写真

画像はRAWで撮影しJPEGで出力しています。現像の際に編集およびトリミングをしている場合があります。写真下部の撮影データは参考程度としてください。

今回は現地訪問時の運用の関係で、この場所から撮影した飛行機写真はありません。今後、再び山形空港を訪問してこのスポットから撮影する機会があれば、作例写真を追加していきたいと思います。

アクセス

山形空港からRWY19エンドの撮影スポットまでは、車でアクセスすることができます。

添付のGoogleマップのルートでは、山形空港駐車場から約2.0km、車で約3~5分です。山形空港を出たら県道184号へ進み、滑走路の西側を北方向へ走ります。その後、RWY19側へ向かう道路へ右折し、撮影スポット付近まで進んでいきます。撮影場所のすぐ近くまで車で行くことができますが、最後は徒歩での移動となります。

山形空港の滑走路沿いの道路をRWY19方向へ進んでいきます。道なりにそのまま進めばよいため、ここまではそれほど分かりにくい道ではありません。

そのまま進んでいくと、前方にこのような景色が見えてきます。

左側には砂利敷きの空きスペースがあり、私は訪問時、この場所に車を停めました。写真の青い矢印の方向が車で進んできたルート、ピンク色の矢印の方向が撮影スポットへ向かう徒歩ルートです。

この先は車で進入するような道ではないため、撮影スポットまではここから歩いて向かいます。

もう一つの目印が、こちらの橋です。

砂利のスペース付近まで来ると、重量制限や速度制限の標識が並んだ小さな橋が見えてきます。初めて訪れる場合には、この橋を目印にすると場所を見つけやすいと思います。

砂利敷きのスペースはこのようになっており、私が訪問した際には車を停められる程度の広さがありました。

私自身は撮影を行わなかったため短時間の停車でしたが、その間に警察車両が付近を通行した際にも、特に声を掛けられることはありませんでした。

ただし、ここは空港の公式駐車場ではなく、駐車が認められている場所かどうかまでは確認できていません。

現地の標識や土地の状況を確認し、通行の妨げや周囲の迷惑にならないよう十分注意してください。

車を停めたら、写真のピンク色の矢印の方向へ徒歩で進んでいきます。

道路を渡った先に、撮影スポットへ続く道があります。

道へ入ると、このような景色になります。

舗装された細い道が続いており、進むにつれて若干上り坂になっています。そのまま空港のフェンスに沿うように歩いていきます。

進行方向の左側には、RWY19へ進入する航空機を誘導するための進入灯設備

が見えてきます。

山形県が公表している山形空港の配置図では、RWY19側に「連鎖式進入灯」が設置されていることが確認できます。

反対の右側には山形空港の敷地が広がっており、滑走路もかなり近い位置から見ることができます。

さらに進むと、進行方向左側に進入灯の設備をよりはっきりと見ることができます。

RWY19へ進入する航空機は、この進入灯の延長上を通って滑走路へ向かってきます。RWY19着陸機を狙う場合、このあたりからすでに機体を追い始めることができます。

そしてこちらに写っている赤い設備も、RWY19側に設置されている連鎖式進入灯の一部

です。

山形県の公式資料では、山形空港のRWY19側に「連鎖式進入灯」、反対側に「簡易式進入灯」が配置されていることが示されています。また、ILSによる精密進入は「南側進入:ILS CAT-I」と記載されています。

赤い設備はかなり大きいため、撮影位置によっては機体や滑走路と重なってしまいます。

そのため、滑走路の延長線上真正面付近だけでなく、少し横方向へ移動しながら撮影位置を調整するのがおすすめ

です。

こちら側まで移動すると地面も若干高くなり、先ほどの進入灯設備が構図を遮りにくくなるため、滑走路方向をよりすっきりと狙うことができます。

RWY19へ正面から進入してくる機体を狙うのか、少し斜めから機体を捉えるのかによって、立ち位置を変えてみるのも面白そうです。

こちらは、歩いてきた方向を振り返った様子です。

車を停めた砂利のスペースから撮影場所まではそれほど離れておらず、およそ50m程度歩けば到着できる距離

です。大きな機材を持っている場合でも、比較的アクセスしやすい撮影スポットだと思います。

こちらは撮影場所付近から、iPhone 16 Proの5倍カメラ

で山形空港のターミナル方面を撮影したものです。

ご覧のとおりターミナルまではかなり距離があります。また、地形にも若干高低差があるため、この場所からエプロンに駐機している航空機を狙う用途にはあまり向いていないと思います。

このスポットはターミナルやエプロンを狙うというよりも、RWY19へ着陸する機体や、RWY19エンド付近を走行する機体を狙う撮影場所として考えるのがおすすめです。

周囲のフェンスは極端に高いわけではないため、基本的には脚立がなくても撮影できると思います。ただし、滑走路上を走行する機体など低い位置を狙う場合には、フェンス上部の有刺鉄線が構図に入りやすくなります。小型の脚立を用意しておくと、撮影できる構図の自由度はかなり高くなると思います。

今回は残念ながら運用の関係でこの場所から飛行機を撮影することはできませんでしたが、RWY19運用時にはぜひ訪れてみたいスポットです。RWY19へ着陸する機体を間近で狙いたい方は、ぜひこの場所でも撮影を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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