⑦山形空港 北B駐車場の奥 撮影スポット|構図・時間帯・注意点

山形空港(GAJ)

北B駐車場の奥はどんなところ?

山形空港の「北B駐車場の奥」は、北B駐車場をさらに奥へ進んだ先にある、空港敷地を囲むフェンス沿いの撮影スポットです。撮影場所周辺は草地となっており、ターミナルやエプロンだけでなく、滑走路方向まで広く見渡すことができます。エプロン上に駐機する機体や地上作業の様子から、タキシングする機体、滑走路上での離陸・着陸まで、幅広い場面を撮影できるのがこのスポットの特徴です。機体の動きに合わせて撮影位置や構図を変えられるため、山形空港のさまざまなシーンを狙うことができます。フェンスの上部には有刺鉄線が設置されていますが、それほど極端に高いフェンスではありません。撮影位置によっては脚立を使わず、有刺鉄線の間からレンズを出すような形で撮影することもできます。ただし、地面には若干の高低差があるため、構図の自由度を高めたい場合は小型の脚立を持参するのがおすすめです。

こちらの写真は、北B駐車場をそのまま奥まで進んだ付近から、ターミナルビル方向を見た様子です。フェンス沿いには未舗装のスペースが続いており、ターミナルビルやエプロンを少し離れた位置から見渡せます。⑧で紹介した北B駐車場よりも北側へ移動できるため、機体の動きに合わせて撮影位置を変えながら構図を探すことができます。

こちらは、撮影場所からエプロンとRWY01方向を見た様子です。空港内を広く見渡せるため、エプロン上の機体だけでなく、誘導路や滑走路を移動する機体を狙うこともできます。機体までの距離はあるため、滑走路上の飛行機を大きく撮影したい場合は望遠レンズがあると撮影しやすくなります。

こちらは、北B駐車場の舗装部分と、Googleマイマップで撮影地点として示している場所の間付近から、ターミナル方向を見た写真です。

この写真は脚立を使用せず、身長約176cmの目線付近から撮影しています。フェンス本体はある程度クリアできますが、写真のように上部の有刺鉄線が構図に入ります。レンズの位置を調整すれば有刺鉄線の間から撮影することも可能ですが、しっかりと構図を選びながら撮影したい場合は脚立があった方が便利です。

北B駐車場の奥は、⑧の北B駐車場よりも撮影場所を広く選べる一方、舗装されていない場所が多く、フェンスや有刺鉄線への対策も必要になります。少し撮影の難易度は上がりますが、エプロンから滑走路方向まで広く見渡しながら、機体の動きに合わせて撮影場所を変えられるスポットです。

すぐ近くにある⑧「北B駐車場」も、山形空港で撮影しやすいスポットのひとつです。アクセス方法や撮影できる構図については、以下の記事で詳しく紹介していますので、ぜひあわせてご覧ください。

⑧山形空港 北B駐車場 撮影スポット|構図・時間帯・注意点
📍今すぐこのスポットに行く!北B駐車場はどんなところ?山形空港の北B駐車場は、ターミナルビル北側に設けられた駐車場の一番奥にある撮影スポットです。山形県の資料でも「北B駐車場」として案内されており、118台分の駐車スペースが設けられています…

営業時間・光線・特記事項

営業時間5:40~23:00(山形空港の駐車場と同じ)
光線ターミナル方向…太陽が高い位置にあれば順光
RWY方向…午後順光
推奨使用レンズ広角~望遠
脚立使用の有無3段以上の脚立があったほうがフェンスを容易にクリアできる
アクセス手段徒歩or車
駐車場空港の駐車場(無料)
トイレ・自販機空港のものを利用
その他

この場所で撮影した飛行機写真

画像はRAWで撮影しJPEGで出力しています。現像の際に編集およびトリミングをしている場合があります。写真下部の撮影データは参考程度としてください。

北B駐車場の奥では、エプロンに駐機する機体や出発準備の様子から、プッシュバック後のタキシング、滑走路上での離陸まで、飛行機の動きを幅広く撮影することができます。エプロンとの距離も比較的近く、標準ズームレンズで空港ターミナルビルや管制塔を含めた構図を撮影できるほか、望遠レンズを使用すれば機体の一部分を大きく切り取ることも可能です。

山形空港のターミナルビルと管制塔を背景に、エプロンに駐機するJ-AIRの機体を斜め横から撮影した構図です。RF24-240mmを使用すれば、機体だけでなくターミナルや管制塔まで画面内に収め、山形空港らしい風景と一緒に撮影することができます。

2026/06/29 _09:37 Canon EOS R6m2 RF24-240mm F4-6.3 IS USM ISO 200 100.0 mm f / 6.3 1/1600 秒

1枚目と同じ撮影位置から、出発準備中の機体に焦点を当てて撮影しています。機体との距離が比較的近いため、地上支援車両やスタッフを含め、出発前のエプロン上の様子を撮影するのにも適した場所です。

2026/06/29 _09:37 Canon EOS R6m2 RF24-240mm F4-6.3 IS USM ISO 250 240.0 mm f / 7.1 1/1600 秒

RF100-500mmを使用し、焦点距離400mmで機体前方を大きく切り取った写真です。望遠域を使えば、機体全体だけでなく、コックピットや機首周辺などを狙ったアップの構図も撮影できます。

2026/06/30 _18:00 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 400 400.0 mm f / 6.3 1/1600 秒

こちらはRF100-500mmの176mmで撮影した写真です。176mm程度でも機体を十分大きく写すことができ、この撮影スポットとエプロンとの距離が比較的近いことが分かります。トーイング中の機体も斜め後方から狙うことができます。

2026/06/30 _18:04 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 250 176.0 mm f / 5 1/1600 秒

焦点距離343mmまでズームし、機体後方を大きく切り取っています。エンジンや主脚、尾部などを画面いっぱいに入れた構図も撮影でき、望遠レンズがあると構図の幅がかなり広がります。

2026/06/30 _18:05 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 500 343.0 mm f / 6.3 1/1600 秒

トーイングトラクターが外れ、エプロンから滑走路方向へ向かう機体です。この場所からは、出発準備中だけでなく、プッシュバック後に自走を始める機体まで続けて撮影することができます。

2026/06/30 _18:08 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 400 223.0 mm f / 5 1/1600 秒

この撮影スポットは、エプロンと滑走路を結ぶ誘導路を移動する機体を狙いやすい位置にあります。機体の進行方向によっては、正面に近い角度から迫ってくるような構図も撮影できます。

2026/06/30 _18:08 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 400 223.0 mm f / 5 1/1600 秒

タキシングする機体を焦点距離470mmで撮影しています。望遠域を使えば、機首やエンジンを中心に大きく切り取った構図も狙うことができ、機体が移動している間にもさまざまな画角で撮影できます。

2026/06/30 _18:08 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 800 472.0 mm f / 7.1 1/1600 秒

RWY01側の端まで進み、折り返した機体を遠くから撮影した写真です。望遠レンズと1.6倍クロップを組み合わせることで、離れた位置にいる機体も大きく撮影することができます。

2026/06/30 _18:10 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 1000 500.0 mm f / 8 1/1250 秒

こちらは離陸滑走を開始した機体です。RWY01から離陸する場合は、正面寄りの角度から滑走を始める機体を狙うことができ、エプロンでの撮影とは違った構図になります。

2026/06/30 _18:11 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 500 324.0 mm f / 6.3 1/1250 秒

離陸滑走中の機体が撮影位置の正面付近まで来たところです。機体をほぼ真横から撮影でき、この写真では前輪がわずかに浮き始めた瞬間を捉えています。機体全体をきれいに収めやすい構図です。

2026/06/30 _18:11 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 200 159.0 mm f / 5 1/1250 秒

滑走路を離れ、上昇を始めた機体を撮影しています。山形市街周辺の建物や、その奥に連なる山々を背景に入れられるため、山形空港らしい景色と離陸機を組み合わせた構図を狙うことができます。

2026/06/30 _18:11 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 400 363.0 mm f / 6.3 1/1250 秒

離陸後の機体を500mmと1.6倍クロップを使用して大きく撮影した写真です。夕方には機体に暖かい光が当たり、日中とは異なる色合いで撮影できます。離陸後もしばらく機体を追うことができるため、望遠レンズがあると上昇していく機体まで撮影を楽しめます。

2026/06/30 _18:12 Canon EOS R6m2 RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM ISO 250 500.0 mm f / 7.1 1/1250 秒

滑走路方向は大きく開けているため、山形の山々や周辺の街並みを背景に、タキシングする機体や離陸する機体を撮影することもできます。撮影位置や焦点距離を変えることでさまざまな構図を楽しめる、山形空港の中でも撮影の幅が広いスポットです。

アクセス

北B駐車場の奥の撮影スポットまでは、山形空港の北B駐車場を経由して徒歩で向かうことができます。今回は、山形空港の前を通る県道184号から空港敷地内へ入り、撮影スポットまで向かうルートを写真に沿って紹介します。

県道184号から山形空港の敷地内へ入り、そのまま空港内道路を進みます。写真の位置まで来ると、頭上に「駐車場」と書かれた案内標識がありますので、ここを左手方向へ曲がります。

左折すると、「空港除雪隊 トバスンジャー」と書かれた建物が見えてきます。この建物が北駐車場へ向かう際の分かりやすい目印です。この付近から北駐車場のエリアに入っていきますので、写真の矢印の方向へ進みます。

「空港除雪隊 トバスンジャー」の建物に沿って、そのまま直進します。建物の脇を進んでいくと、さらに奥に駐車場が見えてきますので、写真の矢印の位置で
右折します。

右折した先が北B駐車場です。写真のように駐車スペースが広がっているため、そのまま駐車場内へ進みます。

北B駐車場へ入ったら、そのまま奥へ進みます。駐車場の先には、途中からアスファルト舗装がなくなり、わだちの残った土の道が続いています。車でも進めそうな幅はありますが、私は北B駐車場に車を停め、ここから徒歩で撮影スポットへ向かいました。写真の矢印の方向へ、そのまままっすぐ進んでください。

少し進むと完全に未舗装となり、土がむき出しになった道が続きます。右手側はすぐ空港のフェンスとなっており、その奥にはエプロンが広がっています。雨の後などは足元がぬかるむ可能性もあるため、天候によっては歩きやすい靴で訪れるのがおすすめです。

こちらは、この付近から脚立を使用せずにエプロン方向を見た様子です。

写真は、身長約176cmの筆者が通常の目線付近にカメラを構えて撮影しています。フェンス上部には有刺鉄線がありますが、極端に高いフェンスではないことが分かると思います。撮影位置を調整すれば脚立なしでも有刺鉄線の間から狙うことはできますが、構図の自由度を考えると脚立がある方が撮影しやすくなります。

左手方向を見ると、北B駐車場の一番奥が見えます。写真のピンク色で囲った付近が、⑧の記事で紹介した「北B駐車場」の撮影スポットです。見比べると、北B駐車場側の方が現在歩いている未舗装路よりも地面が高くなっています。そのため、⑧の撮影スポットでは脚立を使用しなくても比較的簡単にフェンスをクリアできます。

北B駐車場を通り過ぎた後も、フェンスに沿って未舗装の道をそのまま直進します。左手には果樹園などがあり、右手には山形空港の敷地が続きます。道幅はそれほど広くないため、撮影機材を持って歩く際は足元にも注意しましょう。

未舗装路を突き当たりまで進むと、今回紹介する「北B駐車場の奥」の撮影スポットに到着します。写真のピンク色で囲った付近が主な撮影位置です。フェンスが折れ曲がる場所になっているため、立ち位置を変えることでエプロン側と滑走路側の両方向を狙うことができます。

撮影スポットからターミナル・エプロン方向を見ると、このような景色になります。ターミナルビルまではある程度距離がありますが、エプロン周辺を広く見渡すことができます。駐機中の機体や、エプロンから移動してくる機体を撮影する場合は望遠レンズがあると便利です。

こちらは3段の脚立に乗り、RWY01方向を見た様子です。脚立を使用するとフェンスや有刺鉄線を容易にクリアでき、滑走路周辺をすっきり見渡せます。視界も大きく開けるため、RWY01側から進入してくる着陸機や、RWY01から離陸する機体などを狙うことができます。

反対のRWY19方向を見た様子です。こちら側も滑走路方向に大きな建物などがなく、非常に開けた景色となっています。

滑走路を広く見渡せるため、使用滑走路に合わせて離陸機・着陸機のどちらも撮影できます。エプロン中心の⑧「北B駐車場」と比べると、こちらは滑走路上を動く機体や離着陸を狙う際にも利用しやすい撮影スポットです。

北B駐車場から少し歩く必要はありますが、エプロンから滑走路まで広く見渡せるのが、この場所の大きな特徴です。特に3段程度の脚立を用意するとフェンスの影響を受けにくくなり、より自由な構図で撮影を楽しめます。

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